iOSの出会い系アプリ「ガチトーク」に登録してみました。
ガチにトークできるアプリということで期待が膨らみますが、果たしてサクラや業者はいないのでしょうか。
徹底検証してみます。
写真検索はこんな感じ
写真検索画面では、美人が多すぎるといったことはありません。
むしろブスが多いような印象で、リアルな出会い系アプリなのかと期待が膨らみます。
登録後に女性から大量のメッセージは届かない
出会えない系アプリの多くは登録後に女性から大量のメッセージが届いたりしますが、この「ガチトーク」ではそんなことはありませんでした。
写真検索といい、登録後に大量のメッセージが女性から届かないことといい、もしやこのアプリは出会える系アプリなのではないかと期待が膨らみます。
「Aya」という女性とやりとりしてみることに

唯一メッセージを送ってきてくれた「Aya」さんとやりとりをしてみるものの、気のない返事というよりかみ合わない返事ばかり。
これは実在する女性ではありません。
おそらくこれはカカシと呼ばれる女性キャラで、さもアプリ内に素人女性が存在するかのように演出しているのでしょう。
自動返信なのでちょっとやりとりしてみればその役割はまったく果たせていないことが分かるのですが。
実際に存在する女性ももしかするといるのかもしれませんが、挨拶を返してくれる女性はまったくいませんでした。
検索BANされているのかも
この「ガチトーク」という出会い系アプリのレビューや販売元情報を辿ってApp Storeで検索してみたのですが、「「ガチトーク」は見つかりませんでした。」という表示が。
これは検索BANと呼ばれ、既にアプリをインストールした人はアプリが使えるものの、それ以外の新規インストールができない処置をされてしまうこと。
何かしらAppleの規約に引っかかってしまったのでしょう。
もちろん、検索BANされてしまった出会い系アプリということは、それだけ危うい運営を行っていたという証拠です。
健全なアプリでさえちょっとしたアダルト要素でBANされることも多々あるので一概には言えませんが、触らぬ神に祟りなしでしょう。
「ガチトーク」は誘導系アフィアプリと判断
サクラはいないようですが、カカシと呼ばれる賑わっているように見せかける女性キャラは存在しました。
サクラが存在せずカカシがいる目的としては「サクラはいないんなら優良アプリなのかな?でも会える女性は少なそうだから広告のアプリをインストールしてみよう」といった狙いの誘導系アフィアプリと推察されます。
誘導された先のアプリは大手出会い系アプリばかりなのも気になりますが、この「ガチトーク」内で出会える確率は0パーセントに近いでしょう。
こんな怪しいアプリを経由することなく、最初から出会える系アプリを利用することをオススメします。